は~い
こんにちは!! masaporonです。
本日は、私が高校時代にオール5を取ったエピソードと取るために行ったことをご紹介いたします。
今回の記事の想定読者は
・指定校推薦を狙っている人
・オール5の取り方を知りたい人
・オール5を取ると何が良いのか
・勉強の仕方が分からない人
今回、私(masaporon)が学生時代にどのようにして、オール5を取ったのかを皆様にお伝えしたいと思います。
オール5を取ることで将来への道が明るくなり、一生の自慢となり自信にも繋がり性格も変わってきます。
どうか、この記事を実践して実施してみてください。
オール5を取るメリット
① 指定校推薦 選び放題
まずは、当たり前ですが、オール5を取ったら、確実に指定校推薦で好きな学校を選び放題になります。
※自分の高校では、オール5がもし複数人いる場合には遅刻数ではなく欠席数で順位が決まっていました。
オール5を取る人は、学校内でも1人いるかいないかの世界でしょう。
指定校推薦組の中では高みの見物であり、行きたい大学は選び放題となることは間違いない。
一般受験で苦労しなくても指定校推薦という3年間の成績でオール5を取っておけば、確実に行きたい大学に行くことができその期間に遊ぶことが出来ます!!

② 就活で役に立つ
オール5を取ることで、就活の面接時にはアピールポイントとなり、面接官の反応も良い
就活の面接時に高校の話をするのはあまり一般的ではないと言われるが、今までの人生において一般的に逸脱しているオール5を取った事実は十分にアピールポイントになる事は間違いない。
実際に自分も、就活ではアピールポイントの一つになっていた。
例えば、「目標に対して達成する力があります。」と長所で言っていた場合に「高校の時は学年で1位の成績をとるという目標に対して3年間を通してオール5を実際に取りました。」と発言した際には面接官も驚き食いつきが良く説得力も増す。
具体的に目標を達成する上で実施したことを話していけば、信頼性も増していく。

③ 学校で有名になれる
オール5を取ることで、勉強法を聞かれたり頭が良いと噂され学校内で一目置かれる存在になる。
過去の経験談から、自分はバレー部に所属していたが、部活もしていてオール5を取っていたため、どんな勉強法をしているのか周りは気になり聞かれることが多々あった。
一般的なルートよりも逸脱していると、興味や関心を持つのが人間の性である。
例えば、大谷翔平がなぜあんなにホームランを打ってピッチャーとしても活躍できるのか記者や世間が興味を持つのと似ていて、部活で忙しいのにオール5を取っているということは、学校内では有名になることは間違いない。

オール5をとるためにおこなったこと3選
予定を立てるべし
1週間単位で予定を立てよう
オール5を取る為には、計画を立てることは当たり前だが、何よりも重要である。実際に計画表を作成して印刷し、教科を1時間単位で割り振って計画的に勉強をしていた。
行き当たりばったりで、行動していたら目標達成からは遠ざかったり、遠回りをしてしまいがちとなってしまうからだ。
しかし、計画を作成していた場合に目標に対して、現在やることが明確になり、見失わないで済むのだ。
私が実践していたことは全教科において、勉強する内容を一覧に起こし、実施する順番を決めテスト1カ月前から1週間単位で、以下の予定表に埋めていく方法であった。
教科を埋める方法として自分の不得意な教科もしくは覚える量が多い教科の割合を多めに入れ、得意な教科は少なめに入れる。(自分の場合は不得意な教科は英語、国語であり得意な教科は数学、理科、社会であった。)
実際に不得意な教科と得意な教科の割合は6:4くらいの割合にする。
学校や部活、予定がある場合は、黒塗りで埋めそれ以外の欄は全て勉強に充て実施できた場合に斜線を引く手法を実施していた。
もし、部活で疲れていて実施できなかった場合に丸をつけておき次週にその分を補填するというやり方を取っていた。
活用したい人がいたら、以下のダウンロードからできます。

オール5を取りたかったら、この計画表を活用して計画を立て実践すべし。
時間をかけるべし
1か月前から勉強を始めよう
天才でもないただの凡人な自分は、圧倒的に勉強に時間を割いていた。
たまに、授業だけ聞いていて普通に80点以上の点数を出す人もいたが、その人は得意な教科のみであったりする。
全教科でオール5を出すには圧倒的な勉強時間が必要なのである。
自分は、本当に自頭が良いと思ったことは一度もなく、むしろ平均以下であると自覚している。
自覚しているからこそ、圧倒的な努力が必要であり、実際に行動に移していた。
実際に、勉強を長時間することで他の教科と知識が繋がっている部分が出てきたり、知れば知るほど面白くもなってくるものだ。
例えば、投資に関して全く興味もなく知らない人が投資の講座を聞いていても面白くはないだろう。しかし、投資の知識をある程度持っている人からしたら、この投資はどのようなメリットがあって自分に合っているのかなど少なからず自分の生活においてどのように活用できるのかという視点で聞くことが出来る。
このように、勉強し様々なことを知ることで興味が湧き、更に知りたくなっていくことで勉強する事への楽しさが湧いてくる。
なので、テストより1か月前から勉強に時間を割くことで普通の人よりも圧倒的に勉強時間を割くことができ、勉強を長時間実施すると興味が湧き勉強の楽しみがわかるようになり更に知りたくなることで面白くなっていく。

何度も繰り返して暗記すべし
隙間時間に有効活用して暗記をする
記憶力が弱い自分は何度も隙間時間に繰り返し暗記していた。
エビングハウスの忘却曲線にもあるように、忘れた頃に再度テストして暗記を実践することで長期記憶の定着に繋がる


例えば、私が実践していた方法は
- まずはテスト範囲の教科書を読みながら、暗記ペン(赤マーカー)で重要な個所を引く
- もう一度、教科書を緑シートで隠しながら赤マーカーの部分になにが入るのか考えて読み返す。
- 赤マーカ―の部分を答えられるのかチェックする。答えられなかった場合に正の字の横線を引く
- 再度、テストして答えられなかった場合に正の字を足す。
- 全て答えられるまでテストを実施する。
- 全て答えられた場合に、重要な個所(赤マーカ―)を修飾している言葉を今度は緑マーカーで引く
- 赤シートで隠して再度、答えられなかった場合に正の字を足していく
- 全て答えられるまで繰り返し実施する。
この作業をしていれば、暗記科目は大体8割の点数が取れる。 この作業を、通学中や休み時間などの隙間時間に実践していた。
何度も繰り返していくことで自然と脳に記憶が定着していき、分かってくるとインターネットや先生に聞くなどして更に知りたくなり勉強が楽しくなってくるのだ。
以下に当時使用していた赤の暗記ペンのリンクを貼っておくので、ご活用ください。
1年生の時にオール5を取る為に部活のテスト休みを
3日前から1週間前に延長したやばい話
ここまで、「オール5を取ることのメリット」や「オール5を取る為におこなったこと3選」を発信してきたが、順風満帆に最初からオール5を取れていたわけではない。
自分にも困難があり、状況を変えようと思って乗り越えてきた過去があるので、少し耳を傾けて頂きたい。
自分は、神奈川県の高校でバレー部に所属しており、過去に全国大会(春高)に出る程の実力ある高校であった。
最近では、全国大会出場程の実績はなかったが、県内ベスト16には入るほどの県内に100校程ある中では上位クラスの部活動であった。
そこで、当時1年生の自分は1年生ながらにして、そこそこの実力があり同学年では1番上手であった。それから、3年生が引退し、1,2年合わせて7人しかいなく自分は、※裏エースとしてレギュラーとして出場していた。
※裏エース:表のエースの対角に位置しており、実質No.2のアタッカーなポジション
しかし、県大会ベスト8を目指していたこともあり、テスト前の休みが3日前しかなく自分は最初から指定校推薦を考えていたこともあり、成績で上位を取りたくて努力していたが、国語総合、数学A、物理基礎、美術Ⅰの4科目の成績が4であった。
このままでは、学年1位の成績を取ることはできないと確信した自分は、先生に退部届を出しに行った。
先程も言ったが、当時の部員は7人しかおらず、自分が抜けた場合にちょうど試合ができる人数となってしまい戦力的にも落ちてしまう。
なので、先生からは退部届を取り下げられるようにお願いされた。
自分は、引き替え条件として、「部活前の休みを1週間前にしてください。」と提示した。
先生は、その条件を飲んでテスト前1週間前は休みとなった。
ここまで大口叩いておいて、学年1位にならあなくてはいけないプレッシャーもあって、3年間通した成績はオール5を達成させることができた。
また、部活動ではチームの目標であった県ベスト8も達成することができた。
1年生ながらにして、この毅然とした態度は、今考えてもヤバいと思った。
しかし、不満に思ったことは自ら発信していくことが日本人は欠けている人が多いと思う。
もっと、不満があったら発信していき自分が過ごしやすい状況を提示することは大切であると学ぶことができて本当に良かったと感じている。
以上が、オール5を取るために状況を変えた話である。
今後、指定校推薦でオール5を目指してみたい人がいたら、コメント待ってます♪
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